フランス料理

スポンサードリンク

フランス料理

今のフランス料理が確立したのは、いつの時代かというと、ルイ14世の後継者ルイ15世の時代にさかのぼります。

フランス国王ルイ14世は、ルイ13世の離宮であったヴェルサイユ宮殿をさらに豪華に改築した中で、日々豪華な宮廷生活を送っていました。

とりわけ食生活は、今の常にエレガントな振る舞いが要求されるフランス料理とは、ほど遠く、さながらショーのように大勢のフランス料理人によって、作られた何十種類もの料理が一度に運ばれ、その料理をルイ14世は手づかみで食べていたといわれています。

そのころは食事専用の部屋を設ける習慣もなく、国王はいつも寝室で食事をしていたのですが、ルイ15世の時代には、食事室が設けられました。

ルイ15世は食事をショーやセレモニーとしてではなく、生活の中の楽しみのひとつとして捉えた美食家であったようです。

朝は、コーヒーかココアのような簡単なもので始まり、一日のもっとも重要な食事は夜食でした。これが、今日のフランス料理の形式が確立した時代です。

その後、フランス革命を期に、王侯貴族のお抱えのフランス料理人達が職を失い、パリでレストランを開いたことで、それまで王侯貴族だけの楽しみだったフランス料理を庶民も楽しめるようになったのです。


フランス料理 関連リンク